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ムンバイのテロと感謝祭
turkeyこれから解凍する冷凍ターキーと、黒人家庭ではターキーよりも重要かもしれないマカロニ&チーズ。(ズボラなので市販品を利用。ただし箱にある「作り方」どうりに作ってはいけない。ソウルフード・バージョンはひと手間かかるのだ。)


↑こんなふうに明日のサンクスギビングの用意をしていると、ムンバイでの同時テロのニュースが飛び込んできた。


まだまだ詳細は不明ながら、少なくとも10ヶ所が襲われ、87人死亡とある。
……なんと無意味なことを。


インド国内のことはよく分からないので、ここではアメリカのことを。
ムンバイはインド経済の中心地なので、CNNでは「インドの9.11」と呼んでいる。それほど重要な都市で、これほど大掛かりなテロがまんまと起こされてしまった。10ヶ所で起こったということは、実行犯だけで100人はいるのでは? それだけの人数が何ヶ月もかけて計画を練っていたのをインド、アメリカ両政府の諜報機関はキャッチできなかったわけで、アメリカも大わらわになっている。


ターゲットはアメリカ人とイギリス人らしく、人質はパスポート・チェックを受けているとか。アメリカ人、もう海外旅行はどこにも行けないのではないだろうか。これほど嫌われる国って……。


政府のテロ対策部門の人間は、これでサンクスギビング返上。ブッシュ政権、オバマ政権ともに。


いや、ブッシュ本人だけは予定通り、サンクスギビング休暇のために、とっととキャンプデービッドに出掛けたそうだ。ま、居ても役に立たないだろうから行ってもいいんだけどね。


ニューヨークの地下鉄でも警戒レベルがアップされ、たくさんの警官が立っている。ムンバイのテロとは関係なく、盗聴しているアルカイダ・メンバーの会話に「何やら怪しげな、でもテロの実現性はなさそうな」ものがあったとかで。それって、一体どんな会話だったのか?


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author:堂本かおる, category:その他, 13:06
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Art Flow Tokyo to New Yok
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友人の 中村あきつ さんから展覧会のお知らせが来ました。ニューヨークの SOHO にあるギャラリーです。「和」をテーマにしているとのことなので、日本人以外のお友だちを誘えば喜ばれるかもですね。

http://www.seasonsintl.com/
http://www.urbanflow.jp/



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ーーー転載ここからーーー

ソーホーのシーズンズ・ギャラリーで「和」をテーマにしたグループ展を行います。
5名の参加アーティストのうち4名は日本から、残り1名がハーレムからという構成です。絵画以外にもオリジナルTシャツの販売もあります。

31日のオープニングパーティーで日本酒がふるまわれます。飲めない方には、伊藤園からお茶が提供されます。

ギャラリーの方の話によると、ストローラーつきでやってくるお母さんが多いので、子持ちだからと遠慮なさらずお気軽にお越し下さいとのことでした。

ギャラリーの横には日本製品(食器類、お香系、ちょっとした小物)などが売っていて、なごみます。

開催期間中、もし近くまでいらっしゃっいましたら、お気軽にお寄りください。
お待ちしております。

ーーー転載ここまでーーー



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author:堂本かおる, category:その他, 04:56
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ニューヨーク(クイーンズ)サブレット有ります。
私の友人が、ニューヨーク市クイーンズ区アストリア地区のアパートをサブレットに出します。アストリアはマンハッタンに通勤通学便利、日本人も多く、治安の良いエリアです。家具付きだし、日本から留学で来られる方には便利でいいかもしれませんね。

興味のある方は以下のメルアドに直接、問い合わせてください。

nao:
nao723s@earthlink.net


*******以下、友人からのサブレット詳細のコピペです。************


アストリアのブロードウェイ駅周辺の1ベットルームをサブレットできる方を探しています。


・期間:7月1日から約1年(入居日は相談に応じます)
・場所:NWラインBroadway駅、RVライン(週末はGラインも)Steinway駅より、それぞれ徒歩5分。ミッドタウンまで約10分
・家賃:$1300(11月に契約更新のため約$30〜50ほど値上がりします)
・デポジット:1ヶ月分(破損等の問題がない限り、退居時に全額お返しします)
・間取り:1ベッドルーム(リビング+キッチン約9畳、ベッドルーム約6畳、バスルーム、クローゼット2か所)
・家具付き(クイーンサイズベッド、コンピュータ机、テーブル、ソファーベッド(FUTON)、エアコン、電子レンジ、食器、鍋、キッチン用品、炊飯器、冷蔵庫)
・湯、水、ヒーター込み
・インターネットケーブル:相談に応じます。ご希望の方には、コンピュータ(MAC)もお貸しします。
・ペット禁止


ランドリーは隣のビル1階。近隣は徒歩1分以内に24時間デリ2軒、スーパーマーケット、カフェバー2軒、レストランがあります。5分以内に、大型映画館、電気店、カフェ2軒(スタバを含む)、レストランチェーン2軒などがあります。またBroadway沿いにレストランなど多数。Steinway沿いには家具店、雑貨、GAP、Victoria's Secret、EXPRESSなどのショップがあり、生活にとても便利な場所です。


*カップルでの入居も歓迎します。


ご連絡お待ちしています。


nao:
nao723s@earthlink.net

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author:堂本かおる, category:その他, 13:41
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母音聞き取りテストの参加者募集(NY)
ニューヨーク在住の言語学研究者、伊藤喜久代さんが「母音聞き取りテスト」の参加者を募集しています。謝礼40ドル! 留学生のみなさん、お小遣い稼ぎにどうでしょう? 社会人の方でも在米4年までの方、おもしろい体験になるかもしれませんね。


ーーーーーー 以下、伊藤さんからのお知らせの転載 ーーーーーーー


母音聞き取りテスト日本人参加者募集!!

所要時間4時間以内(2日)、謝礼40ドル

ニューヨーク市立大学大学院 (Graduate Center, City University of New York) のSpeech-Language-Hearing Sciencesという学部の研究室、Speech & Acoustics Perception Laboratoryでは、研究プロジェクトに参加してくださる日本人の方を募集しています。


実験は2セッションからなり、2日に分けて行われます。実験内容は、ヘッドホンから聞こえてくる英語または日本語の母音(例:「イパ」「アパ」など)を判別し、ボタンを押して回答いただくものがメインのテストで、その他に聴覚検査、アンケート、および電話を使った英語の受け答えのテストを受けていただきます。所要時間は初日が2時間程度、2日目が1時間半程度となります。ご参加いただいた方には謝礼として40ドルをお受け取りいただきます。募集要項は下記の通りです。


健常な聴覚を持つ、日本語を母国語とする18歳〜55歳の日本人の方で、英語圏での滞在が1年〜4年の方。(実験の一部とアンケートは英語で行われます。)


(注)実験に先立ち簡単な聴覚検査を行いますが、異常がみられた場合にはご参加いただけません。(その場合は聴覚の精密検査をお勧めしています。)この場合の謝礼は10ドルとなります。


また、個人情報として連絡先や年齢、性別、外国語の学習経験などに関するアンケートにも答えていただきますが、個人情報は実験の結果を含めすべて厳守されます。研究結果は学術誌に出版されることがありますが、参加者の氏名または個人を特定できる情報が公表されることはありません。


実験場所:
The Graduate Center, the City University of New York
365 5th Ave. New York, NY 10016 7F, Room 7304
5th Ave.と34th Street、エンパイアステートビルのある角です。
最寄り駅:34th St.駅または 6番線 33 St.駅 か 7番線 5th Ave.駅


ご興味のある方は下記まで是非ご連絡ください!

<連絡先>
伊藤喜久代 KIKUYO ITO
email: kito@gc.cuny.edu
Telephone: (212) 817-8821
※不在のときはメッセージを残してください。折り返しお電話させて頂きます。

Speech-Language-Hearing Sciences
Speech & Acoustics Perception Laboratory
author:堂本かおる, category:その他, 11:38
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日本語=年齢・性別ヒエラルキーの言語
わたしはライターで、アメリカ人へのインタビュー記事を書くことが多い。(正確には移民も含まれているので「アメリカ人」じゃないことも多いけれど、英語でのインタビューという意味。)


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インタビューを済ませ、いざ日本語で記事を書く段になって困ることが時々ある。「兄弟・姉妹」と「おじさん・おばさん」だ。これがクセモノなのだ。

日本語なら「何人きょうだいですか?」となる質問。実は日本語ですら、すでにおかしい。姉妹の場合もあるのに「兄弟」という。果ては「女きょうだい」という言い回しすらある。つまり、男性を指す言葉がすべてを代表してしまっているのだ。

英語では「How many siblings do you have?」となる。sibling とは性別に関係なく、兄弟姉妹を指す。

答えが「one brother」などときたら、「あぁ、そうですか」で終わらせてはいけない。日本語にする際、「兄なのか? 弟なのか?」となるからだ。

ちなみに英語では相手に呼びかける「おねえちゃん」「おにいちゃん」という言葉はなく、きょうだいしまい全員が名前で呼び合う。


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さらに困るのが、おじさん・おばさん。

相手:わたしの『おば aunt 』が〜
私:ちょっと待ってください。そのおばさん、父方? 母方?
相手:母方です。
私:お母さんの姉? 妹?
相手:妹です。

ここまで聞かないと「伯母」なのか、「叔母」なのか分からないのだ。
伯母=父母の姉
叔母=父母の妹

文脈上、どっちでも全然かまわないことも多いのだけれど、仕方無い。


言語は社会の反映。つまり日本は年齢の上下と性別にとことん、こだわる社会だということ。


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そうそう、「イトコ cousin」にいたっては敢えて放置。
これは完全に聞き流す(笑)。こっちの人は「ハトコ second cousin」も単にイトコと言うし、黒人やラティーノ社会だと血縁なくても「イトコ」なことも多いし。

しかも日本語だと、従姉妹・従兄弟・従兄・従弟・従姉・従妹……

従妹=女で年下のイトコってことです。

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author:堂本かおる, category:その他, 03:42
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週末クイズ 6と7の関係
最近、流行っているらしいクイズ。

以前、友人に聞いたクイズ、今日は、あるお店でレジの列に並んでいたラティーノの小さな女の子が、おばさんらしき女性に「ねぇ、ねぇ、答え分かる?」と披露。「I have no idea!」だったおばさんが答えを知って「まぁ! おもしろいわねぇ!」「月曜日に職場で言ってみるわ!」と言うと、女の子はとっても得意そうだった。


So, why is Six afraid of Seven?

答えは、すんごい単純なんだけど、日本語で考えると絶対に分からないです。脳みそを英語に切り替えて考えてみてくださいませ。

ヒント:Eight と同じ発音だけど、綴りも意味も全然違う単語

回答は一番下に。
ではでは、良い週末を〜。


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Becuase Seven ate ( Eight ) Nine!

JUGEMテーマ:育児


author:堂本かおる, category:その他, 15:41
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ライターは筋力勝負だ!
Haiti新年早々、ハイチ人、南アフリカ人、セント・ヴィンセント人+グレナダ人の友人知人たちと仕事するチャンスがあった。ニューヨークにいながらにして世界漫遊状態。これは幸先よいスタートか。

←ハイチの伝統的なタペストリー。紫のハート、人の顔になっている。


いわゆる新年の抱負というものを掲げない、考えないタチなのだけれど、やはりライターとしては、今年は去年以上にたくさん書きたいものです。

そういえば時々、読者さんから「ライターになりたい」というメールをいただく。今日もそんなメールを読みながら、ふと、以前、私の英語の先生だったシドニーのことを思い出した。本業は芝居の脚本家。生粋のニューヨーカーという感じのユダヤ系の男性だった。

彼は「ライティングは筋肉。どんなライターも毎日書かないと、筋力が衰えるんだよね」と言っていた。

彼のクラスを取る前に、アカデミック・ライティング超基礎の個人クラスというか、家庭教師になってもらったアリッサには、「歯ブラシの説明文」なんか書かされたことも思い出した。いや、こういうの、かなり重要なんですよ、ほんと。ウソだと思ったら、「歯ブラシを見たことがない人」に向けて、「歯ブラシとはどんなモノか」がはっきりクリアに分かる文章を書いてみてください。絶対に書けないから(笑)。

さてさて、すでに仕事が溜まっているので(笑)、本日はこれにて失礼。


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前回、以下のように書いたけれど間違ってますね。お詫びと訂正。「メイド・イン・ジャマイカ」は12月最終週にアップ、2008年第一弾は「ストリートの『ぬ〜ぽ〜』売り」についてです。ハーレムのストリートで売られている『ぬ〜ぽ〜』とは一体?

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携帯サイト「ソウルトレイン/ニューヨークの壷」
2008年・第一回は強烈レゲエ・ドキュメンタリー「メイド・イン・ジャマイカ」について!

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JUGEMテーマ:日記・一般


author:堂本かおる, category:その他, 02:40
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ブルックリンで美味しいスープ。
お知らせ

ブルックリンのウィリアムズバーグにある可愛いキッチン用品のお店、The Brooklyn Kitchen で美味しいスープ3種の教室が開かれます。

11月8日 6:30pm $35

メニューはこれ!
・ Mexican Garlic and Rice Soup (with optional chicken)
・ Butternut Squash and Apple
・ Beet Soup with Coconut Milk

教えてくれるのは、とってもチャーミングなシェフのオリーさん。朗らかで可愛いコックさんです。先日、私はビーツとココナッツミルクのスープをごちそうになりました。日本人には思い付かない食材の組み合わせに、最初はちょっと「?」だったけれど、いやー、これが美味しくってびっくりでございました。

詳細はココ The Brooklyn Kitchen


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あぁ! もう金曜日!
ってことで、携帯サイト「ソウルトレイン/ニューヨークの壷」行進デー、更新デー
SoulTrain
今回は、あのゴスペルミュージカル「ママ、アイ・ウォント・トゥ・シング」のプロデューサーによる新作ショーのリポート

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author:堂本かおる, category:その他, 14:18
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