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レゲエ・キングダム:VP Records
レゲエファンなら知らない人はいないであろう、VPレコードに行って参りました。ハーレムから、はるばるジャマイカ/クイーンズまで、創設者へのインタビュー。そう、レゲエ界のモータウンことVPレコードは、ニューヨーク市クイーンズ区の、その名もジャマイカという地区にあるのだ。

Reggae Gold 2007← おみやげにもらった
『Reggae Gold 2007』。 
『I love VP』と書かれたTシャツももらった。


すごく面白いインタビューとなった。創始者である女性や、その息子さんの話を聞いていて、もうワクワク感が止まらなかった。ただのレゲエ話ではなく、奥はもっともっと深いのです。レゲエ=ラスタ=ドレッドロックス? とんでもない。でも、内容はここには書けないので、一言、『移民ばんざい!』

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author:堂本かおる, category:レゲエ, 06:58
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宣伝:ショーン・ポールとジャークチキン
author:堂本かおる, category:レゲエ, 17:55
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ボブ・マーリィの命日ライヴ
Jo Black Sekouハーレムにもオシャレなクラブが増えてきた。喜ばしいことだ。いわゆるネイバーフッドバー(地元民のための大衆酒場とでも訳せるか)もいいのだけれど、いかんせん客がおじさん&おばさんどころか、お爺さんも多く、ヘタをするとバーテンまでお婆さんだったりする(実話)。

ハーレムの歴史をみっちり生きてきたお年寄りの話が聞けたり、それはそれでハーレムならではのスルメの味わいなのだが。


さてさて、先日、最近できたばかりのシュラインというクラブへ。看板は出していないので、知る人ぞ知る存在。先月、雑誌のために取材したアフリカン・レゲエシンガー、ジョー・ブラック・セクーに掲載誌を渡すために行ったのだけれど、自宅から徒歩5分なせいもあって、ほとんど普段着で出掛けてしまった。

この日は5月11日。ボブ・マーリィの命日で、ライブのうたい文句は「ハーレム初のボブ・マーリィ・アニヴァーサーリー」。そうか、ハーレム初なのか。

実はジョー・ブラックの他にも興味深い人がいろいろ来るので、それも目当てだった。ニューヨークの西アフリカ・ミュージックシーンの屋台骨を支える実力派ドラマーのアブゥはいつか必ずインタビューしよう。腕が達者なだけではなく、リハーサルでミュージシャン同士が衝突してもアブゥの采配で丸く収まるという評判だ。

いつもはドルチェ&ガバーナを着こなすDJカダフィはアフリカの民族衣装・正装版で登場。金曜日だったのでモスク(イスラム寺院)でのお祈り帰りか。


Talking Drumそして、この日の嬉しいオマケはトーキングドラムだった。同じアフリカンドラムでもジャンベと違い、サイズが小さく、トトントトントトトトン……と軽妙軽快な音が出る。

ドラムを脇に挟み、胴に張られた糸を二の腕で押さえながらスティックで叩く。そうするピッチが変っていろいろな音が出て「まるでドラム喋っているみたい」……ここからトーキングドラムと呼ばれている。実際、昔のアフリカではトーキングドラムのリズムによってメッセージを伝えていたそうだ。


ジョー・ブラックが選んだボブ・マーリィのナンバーは「ナイス・タイム」。のんびりゆったりしたレゲエのリズムと疾走するトーキングドラムのリズム。これはなかなか新鮮なコンビネーションだった。

ちなみにトランペッターはアメリカ人、キーボードは日本人の加藤あやさん&まみこさん(2人!)、ギターも2人いて(!)、ひとりはイスラエル人。ベースは確かカリブ海トリニダード出身、タンバリンの白人のお兄さんはアメリカ人か? そしてドラム、パーカッションにトーキングドラム。最後はラスタヒップホッパーのBakoBackがトースティングで参加。狭いステージが通勤列車並みの大混雑に。

自宅の近所でこんなに楽しいライブが聴けて、大満足な一夜。
author:堂本かおる, category:レゲエ, 12:20
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アフリカン・レゲエ in ハーレム
Jo Black Sekouそういえば、今、書店に並んでいるルイール5月号にはニューヨークのアフリカン・レゲエについて書いた。マンハッタンの老舗ワールドミュージック・ライブハウス S.O.B.'s でのライブレポート。

その記事に登場するコートジヴォワール出身のジョー・ブラック・セクーとは、かれこれ2〜3年の付き合いになる。そもそもはアフリカン・ヒップホップの取材をしようと、コートジヴォワール人の小説家に「アフリカン・ラッパーを紹介して」と頼んだら手配してくれて、でも、取材当日に待ち合わせの場に表れたジョー・ブラックはドレッドロックなのだった。

↑(2006年夏 ハーレムの野外コンサートで歌うジョー・ブラック。男前に撮れた)


イヤな予感がしつつも「あなたはラッパーよね?」と聞いたら、「え? ボクはレゲエシンガーだよ」との返事。なななんと。

結局、彼へのインタビューはアフリカン・ヒップホップの記事には使わなかったものの、おもしろいエピソードをたくさん持っている人だったので、後日、別の記事で改めて取材となった。その時の記事はこちら。

そのジョー・ブラックが今週11日(金)にハーレムでライブをします。ボブ・マーリィ・メモリアル・ライブ。

Joe Black Sekou & Bolomba Stylee
@ Shrine
2271 Adam Clayton Powell Jr. Blvd. (aka 7th Ave.)
bet. 133rd & 134th Sts.
Friday, May 11, 2007 10pm-
$7.00
author:堂本かおる, category:レゲエ, 02:06
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リッチー・スパイス in NYC
Richie Spice SOBsいつものようにコーンヘッドなニットキャップを被り、「ナナナナナナナ〜」とお得意のフレーズで歌い出したリッチー・スパイスの目は、見事なまでに真っ赤に充血していた。……あぁ、最後までちゃんと歌えるのだろうか。いくらレゲエ業界の人であっても、お仕事の前には少々控えるべきでは……。

S.O.B.'sは小さなクラブなのでステージ近くに立っていれば、シンガーの白目部分までばっちり見えてしまう。けれど地階にある楽屋はなぜか広くて、座り心地の良さそうな大きなソファまで、で〜んと置かれている。出番前のリッチー・スパイスは、そこでリラックスし過ぎたに違いない。

ステージは果たして予想通りの展開となった。ご本人はいたって良い気分で歌っていたのだけれど、あぁ………。

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過ぎたことは忘れて。

この日のライブのもうひとつのトピックは、前座&リッチーのバックバンドをつとめたドレッドロックス版ジャクソン5、もしくは2007年版ミュージカルユース。(ラスタ版ジャニーズと言えるかもしれん) 全員10代。というか、キーボードは中学生? 4人揃ってルックス良し。かわいい。年齢を考えると、演奏も及第点だと思う。真面目に練習しているのもよく分かる内容だった。あと5年も経てば良いバンドになるだろう。

リッチー・スパイスがクールな理由のひとつは、彼が“ひとり青少年擁護団体”であること。ジャマイカのゲットーに暮らす子どもたちの現状・未来を語った歌詞が多い。自分のステージにティーンバンドを使うのも、彼らにチャンスや経験を与えるためだと思う。良い話だ。

とは言っても、良い音楽を聴くためにわざわざやって来た身としては少々辛かった。前座の時は微笑ましく眺めることも出来たけれど、リッチーのバックバンドとして再度出てきた時には、正直「そ、それはないでしょ……」となった。4人ともがんばってはいたけれど、音の厚みとか、グルーブ感とか、まだまださっぱりなのである。

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それにしても、お子様バンドのギタリスト君はボブ・マーリィの大ファンだった。ギターを弾く時のガニマタ具合までコピーしていた。

ギタリスト君が17歳だとすると1990年生まれ。ボブ・マーリィが亡くなったのは1981年。生身では見ることの出来ないボブ・マーリィを、ビデオを見て勉強したのだろう。

ボブ・マーリィの影響力とはすごいものなのだな。


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<お知らせ>

NYブロガーズにてインタビューをしていただきました。

isee NY.comにハーレムのレストラン3軒を紹介させていただきました。
author:堂本かおる, category:レゲエ, 15:23
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ジャマイカ人ラスタのアフリカ渇望
Richie Spice←リッチー・スパイス「In The Streets to Africa」(アフリカへと通じる道)のライナーより


今、ちょっとばかりマイブームのリッチー・スパイスなのだが。

この人はジャマイカ人で、真剣なラスタ。だからアフリカ回帰思想を持っていて、それはアルバムタイトルにもばっちり表れている。

ゆえに、この写真。

背景はアフリカの地図。
腰に巻いているのはマッドクローズと呼ばれる西アフリカ製の布。
ドレッドロックスを束ねているのはラスタカラーのヘアバンド(タオル生地製?)
首にぶらさげているのはネイティブアメリカンのものでは?
そして、手にはヤリ。

うーむ。アフリカ人は、ジャマイカ人がこんな格好をすることを歓迎するのだろうか。

体型があまりにも素晴らしいので、私は許しますが。
author:堂本かおる, category:レゲエ, 01:08
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アフリカン・レゲエ!
アフリカン・レゲエを取材にライブハウスへ。

入り口で、2年前のアフリカン・コンサートでいろいろと話を聞かせてくれたドラマーにばったり遭遇。彼はその頃、ハーレムの西アフリカ移民が多いエリアに住んでいたけれど、その後、郊外に移ったしまったそう。再開発で家賃が急上昇し、彼だけではなく、西アフリカ移民の多くが出ていったらしい。

彼は最近、私の取材相手であるシンガーのバンドでドラムを叩いているとのこと。シンガーもドラマーもコートジボワール(アイボリーコースト)出身なので地元つながり。西アフリカ諸国からの移民のコミュニティはみっちりタイトなのだ。

ライブ終了時にセネガル人シンガーから「セネガル独立記念日ライブ」のフライヤーをもらった。例によってヒップホップ、ズーク、レゲエ、レゲトンとなんでもあり。でも全部思いっきりアフリカンフレイバーに違いない。ちなみに会場はハーレム空手クラブ(笑)

帰りの地下鉄の中でフライヤーを見ていたら、隣りに座っていた若い西アフリカ人女性が「セネガルね?」と話しかけてきた。私が「興味あるならフライヤーあげるけど?」と言うと、「私、セネガル人じゃないからいいわ」と。

彼女が西アフリカ人であることは分かっても、さすがに出身国までは当てられない。そもそも部族(民族)社会なので、国が違っても部族が同じで顔立ちが似ていることが多い。そうかと思えば、同じ国の中でもまったく違う部族語を話すグループがたくさんある。

いずれにせよ「セネガル独立記念日ライブ」、楽しそう。

西アフリカも、いつか行ってみたい場所。
author:堂本かおる, category:レゲエ, 02:00
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カリブ海の100ドル札
うちに、なぜかガイアナの100ドル札があった。

ガイアナはカリブの国。実は南米大陸の南端にあるのだけれど、それはつまりカリブ海に面しているということなので、カリビアン文化を持っている。

私がはじめて知り合ったガイアナ人はウエブデザイナーだった。若い男性で、ドレッドロックだった。

仕事で知り合ったガイアナ系アメリカ人のダンサーは、やはりドレッドロックのハンサムさんだった。

その次に知り合ったガイアナ人の女性はレゲエストアのスタッフで、黒人ではなくインド系だった。

ガイアナにはブラックカリビアン以外にインドからの移民も多く、ニューヨークに移住したガイアナ人もブラック・ガイアニーズとインド系ガイアニーズで別のコミュニティを作っている。

オリジンが違うから文化も必然的に異なる。それが分かれて暮らす理由。とはいえ、彼らがアメリカにやってくる目的は同じ。経済。

さてさて、前置きが長くなったけれど、そういう事情なので、100ガイアナ・ドルの価値はどれほどなのだろうと思ってネットで調べてみた。米ドルに替えたら10ドルくらいかな〜などと考えていたら、驚きの結果。

1米ドル=200ガイアナ・ドル

ということは、手元にある100ガイアナ・ドル札は、アメリカでは50セントの値打ちしかないということ。コーラも買えない。逆に、アメリカで稼いだ1米ドルをガイアナに送金すると、それは200ガイアナ・ドルに大化けするのだ。

これが開発途上国の人間が、続々とアメリカにやってくる理由だ。

紙幣にはガイアナの全図が描かれていて、ダイヤ、金、ボーキサイト、砂糖の産地にそれぞれ宝石や金の延べ棒のイラストが描き込まれている。その収益金は一般人にはまったく還元されないのだろう。

でも、ガイアナ、行ってみたい国のひとつではある。
author:堂本かおる, category:レゲエ, 01:00
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レゲエシンガー from ブルックリン
Ossie Dellimore28日発売のルイールに、ブルックリンのレゲエシンガー、オジー・デリモアのインタビュー記事を書きました。そこには載せ切れなかった写真に、ちょこっと手を入れてホームページにアップしました。彼の曲が聞けるサイトへのリンクもあるのでチェックしてみてください。http://www.nybct.com/photo0.html






LUIREルイール5月号(リットーミュージック刊)
3月28日(水)発売
連載コラム「Harlem, 125th Street〜レゲエシンガー:オジー・デリモア」

売り切れる前に本屋にGO!

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↓こちらもぜひ、読んでみてください

U.S. FrontLine 3月第4週号 米国3月26日(月)発行
巻頭特集
「教育でサバイバル! アメリカンドリームもまず学位から」
 文・写真:堂本かおる

アメリカは日本以上の学歴社会? 大卒でなければ貧困に?
サバイバルをかけて高学歴社会にいどむ6人へのインタビュー集
・医師を目指して8年の軍隊生活へ
・女性でもマイノリティでも学位さえあれば
・ジャマイカから移住、検事を目指す

※米国内のみ発行ですが、記事は以下のサイトで読めます
※東海岸地区以外は発行日がやや遅れます
U.S. FrontLine 公式サイト

author:堂本かおる, category:レゲエ, 00:00
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