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チャイの美味しい店。キャブドライバーと共に。
濃くて熱い熱い熱いチャイが青いギリシャ模様のペーパーカップに入って出てくる。1.5ドル也。美味い。


マンハッタンにあるインド・レストラン街、実はほとんどの店はパキスタン人が経営している。友人が教えてくれたチャイの美味しい店も、いつもパキスタンのテレビ番組が流れている。小さな店で半地下っぽくなっている。夜の10時頃、タクシー運転手たちがテレビを見ながら夜食を食べている。もちろんカレーで、皆、ナンを片手で器用にちぎる。ほとんどの人は食後をチャイでシメる。


チャイ屋に行く前に、近くにある「コーシャー・ベジタリアン・インドカレー」レストランに行った。コーシャーとはユダヤ教の戒律に則って調理された食品。そうか、ユダヤ系の人たちもインドカレーは食べたいのだ。けれど普通のインド・レストランはコーシャーによって調理されていないから入れない。……こんな事情を察してコーシャー・インドカレーの店を始めたオーナーは賢いなぁ。客は99%がユダヤ系だった。ニッチ・ビジネス。でも美味しかったから、また行こう。


そういえば、チャイニーズ・インディアン・レストランというのも近くにあって、こちらは中華とインド料理の混じったものを出す。



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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 17:37
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ドレッドロックの地下鉄運転士(のタム)
以前、雑誌の記事にニューヨークの地下鉄職員の「被り物」のことを書いた。ニューヨークの地下鉄の運転士や車掌には当然、あらゆる宗教の人がいる。で、9.11テロの後、ターバンを巻いたシーク教徒、スカーフを被った女性イスラム教徒が「テロリストに見えて、乗客を不安にさせる」とか何とか、そういう無茶な理由で車庫勤務に異動させられた。


当人たちはもちろん抗議して、結局「ターバンとスカーフは紺色のみ許可。正面に交通局のワッペンを付けること」で妥協が成立、職員は現場に戻った。もっとも、ターバンは聖なるものであって、本来はワッペンなど付けるのはもってのほからしい。


その時、ターバン派、スカーフ派が「ラスタのタムはどうしてOKなんだ?」と疑問を投げかけた。ラスタを宗教と解釈するかは人それぞれだけど、それ自体は問題ではない。ドレッドロックの運転士にはタムを被っている人もいて、「タムも紺色でワッペンを付けるべきだろう」ということ。


しばらくして、知人のドレッドロックの運転士に「ワッペン付きのタム、被ってるの?」と聞いたら、「……んー、まだ事務局に取りに行ってないんだ」と、なんだか曖昧な返事。出来たら被りたくなくて、取りに行くのを延ばし延ばしにしているような感じだった。


あれから数年。すっかり忘れていた件だけれど、今日、続報があった。「聖なるターバンにワッペンは付けられん」ということで、ローカル政治家を巻き込み、交通局にワッペン廃止を訴えるという。抗議グループはシーク教徒・イスラム教徒だけで、ラスタはいなかった。


ところで、9.11テロ後にこの件で注目を浴びたシーク教徒の男性職員は、実はアメリカ生まれの白人。なんでもキリスト教徒の家庭に生まれるも、若い頃に改宗したらしい。今では立派な長いヒゲもあり、なんの違和感もないというか、最初にニュースを見たときはインド系だと思った。人はとことん何かに入れ込むと、外観も変化するものなのだな。



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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 17:10
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人種ミックスの子どものためのシャンプー
Mixed Chicks黒人と白人のミックスには、天然でこんなに見事なカーリーヘアを持つ子がいる。


昔、こんなパーマをあててた。(←関西弁) スパイラルパーマっていうやつ。当時は髪をかなり長く延ばしていたし、量も多いからロッドを巻くのが大変で、一日がかり。疲れること、この上無し。当然、お金もかかるし。(ちなみに、黒人に憧れていたわけではない。ずいぶんと後追いで白人ヒッピー・ファッション(!)に影響されていたのだ。ははは。)


アメリカに来た当初、生まれつきこんなカーリーヘアな人たちの存在を知って自分の努力がむなしく思えた。けれどミックスの人たちの髪の手入れは、それなりに大変らしい。一般のシャンプーも、黒人用のシャンプーも合わないから。そこで登場したのが「Mixed Chicks」というブランド。

人種ミックスのカーリーヘアのためのヘアケア製品:Mixed Chicks


ボトルには、こう書かれている。
「あなたが黒人、白人、アジア系、ラティーノ、地中海系、またはこれらの素晴らしいミックスであるなら、この商品を愛するでしょう」


話は少し逸れるけれど、以前、黒人と白人のミックスの人たちへのインタビュー集を読んだことがある。白人と黒人に限らず、どんな取り合わせでもミックスの子どもは成長に伴って少なからずアイデンティティーの模索をすることになる。けれどこの国には白人と黒人の間に延々と軋轢があって、ゆえにこの取り合わせの人たちが最も大きな壁にぶつかることになる。


「白でもあり、黒でもある。なのに他人からは『白でもない、黒でもない』と言われる」 「『白なのか、黒なのか、どちらに属するか決めろ』と言われる」


そういえば、オバマもこれで苦労したんだな、若い頃。


Mixed Chicks のシャンプー&コンディショナー、オバマにプレゼントしてあげようか。




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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 12:01
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ノリコ・カルデロン〜移民と折り合いを付けるということについて。
日本では今、ノリコ・カルデロン問題が大きな話題となっている模様。かつてフィリピンから不法入国し、いまだに不法滞在者(イリーガル)のままの両親と、その両親から日本で生まれた13歳の娘、ノリコ(日本国籍ではない。おそらくフィリピン国籍。)をフィリピンに送還するか否かという件。


一般人のブログなどへの書き込みを読む限り、「不法滞在者は送還すべき」の声が多い。もっとも、「まぁ、いいんじゃない、日本に居させてあげても」という中庸派より、「絶対反対!」という強硬派のほうが書き込みをする率が高いだろうから、日本に居ない私には実際の世論は分からないけれど。


これ、国籍法の違いによってアメリカでは起こらないケース。米国では両親の出生地や法的ステータス(不法滞在者かどうか)にかかわらず、アメリカで生まれた子どもは米国国籍となるので。ただし両親が移民局につかまると、子どもはアメリカ人としてアメリカに暮らす権利はあっても自活は無理なので、結局は両親とともに祖国に帰るか、もしくはアメリカに合法滞在している親戚や知人に預けられることとなる。


アメリカでは起こらないと書いたけれど、実際は両親と共に祖国に帰って「言葉も習慣も分からない」環境で暮している子どもたちもいて、それを報じる記事を読むと、これは子どもの基本的人権の無視または剥奪だと思う。彼らは「アメリカ人」なのだから。


なので、ノリコさんの件は日本国籍保持者ではないだけに、とても難しい問題だ。


* * * * * * * *


とはいえ、日本も本気で移民対策を考える時期に来ている


日本の極端な少子化を考えると、今後も外国人労働者を増やさざるを得ない模様。無条件で入れるわけにはいかないのはもちろんだけれど、入ってきた人たちとどう付き合うか、今から「練習」しておくべきだと思う。そうでないと移民の数が増えた時、必ず深刻な衝突が起きる。というより、政府や自治体はなぜ、何もしないのかと思う。政治家自身が移民や外国人との同居について、それほどリアリティーを感じていないのかもしれない。


たとえば、大学生に移民団体でボランティアをさせ、単位を与えるとか、移民の多い外国に国費で出して実地体験を積ませるとか。


ただ、外国人を迎え入れることに慣れていないだけではなく、不況のためなのか、他に理由があるのか、日本はかつてないドメスティック志向になっているように思え、これもネックになっているのかも??? 日本が国内向けに作り出すモノと文化が豊か(または、至れり尽くせり)なので、それで充足し切っていて、国外をあまり見ていないように思える。


そういった部分はさておきノリコ・カルデロンの件、法律を文言どおりに当てはめるのではなく、彼女をひとりの人間として考え、対処をしてほしいと、切に思う。



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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 20:37
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大統領は女性で、黒人だったり、白人だったり、アジア系だったり。
BARBIEBARBIE


BARBIEBARBIE

↑ 大統領候補バービー2008年バージョン(黒人・白人・ラティーノ・アジア系)
  晩餐会のためのピンクのカクテルドレス付きで30ドル前後也。

先日に書いた、5歳の女の子への誕生日プレゼントの件。黒人と白人のミックスで肌はかなり薄めの子なのでブロンドの白人バービーでもなく、ダークスキンの黒人バービーでもなく、ライトスキンの黒人バービーまたはラティーノ・バービーを買おうと思った、という件。


結局、人形は止めた。人種はともかく、すでにたくさん持っているだろうから、おままごとセットにした。ティーセットとディナーセットの詰め合わせ。これ、正解だった。当日、バービー人形をプレゼントした人が2人もいたから。1体はブラックバービーで、もう1体はブロンド・バービー(写真の大統領候補バービー)。ふ〜む。


いずれにせよ、こんな人形を見ると「ヒラリーにも大統領になって欲しかったな〜」と、ちょっと思ったりして。


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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 20:20
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異人種と交わる必要性について〜幼稚園のはなし
今週は毎日、学校見学に行っている。こちら流に school とは言うけれど実際は小学校に付属する幼稚園。そう、息子の幼稚園探求の旅はまだまだ続くのだ。


ニューヨークの教育システムは無茶苦茶だ。アメリカ流の「自由」とか「柔軟性」とか、いくらなんでも取り込み過ぎで、関係者にすら100%理解できない複雑で摩訶不思議な仕組みになっている。貧しくてリサーチのためのコンピュータを持たない親、仕事が忙しくて学校見学に費やす時間がない親はお手上げだと思う。


そんな万難を排して候補となる幼稚園を何ヶ所も選び、電話をかけて見学を予約する。私立や半官半民の学校は独自のカリキュラムを許されているから、園によって授業内容にかなりの違いがある。ハーレムの園ならアフリカンドラムのクラスがあったり、スパニッシュハーレムの園ならラティーノのお祭り参加があったり。


ここで自問。


ハーレムに住む黒人の子供は地元の幼稚園に通って黒人文化を学び、、近所に住む黒人またはラティーノの友だちを作り、加えて、ある程度はストリートカルチャーにも馴染ませるべきか。(地元に存在する文化に対して目隠しは出来ない)


幼児期だからこそ、あえてハーレム外に通わせ、白人やアジア系といった異人種とも交流をさせるべきか。


実はどちらの選択も一長一短なのである。


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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 15:56
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黒人バービー 白人バービー
BarbieBarbie

王道お姫様バービー(化粧が濃い)と
アルヴィン・エイリー・ダンス・カンパニー・バービー(大人向け)


またバービー人形で困ったちゃん。


夫の友人の娘(5歳)のバースデーパーティーにお呼ばれ。プレゼントは何がいいかと母親に聞くと、「女の子っぽい可愛いものが好き」とのこと。じゃあ、バービー人形のプリンセスなんか良いかなと思い、近所の店をのぞく。(5歳児にクラブファッションやキャリアウーマンのバービーをあげるわけにもいかないし。)


ところが、その店にはブロンドの白人バービーか、ダークスキンのブラックバービーしか置いていなかった。中間色のバービーも作られているんだけれど、それは無かった。


友人夫婦は白人と黒人のインターレイシャル・カップルで、女の子はおかあさんゆずりの、かなり薄い肌と茶色のやわらかい髪。なのでどちらのバービーも本人の外観にマッチしないし、その辺りのことを親がどう考えているか分からないので買わずに帰った。後日、トイザラスにでも行って、その子にマッチした薄いブラウンのバービーを買うことに。


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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 13:44
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映画「グラン・トリノ」マイノリティ・ギャング
Gran Torino最近、オバマのことばかり書いているので、たまには映画について。


「グラン・トリノ」
クリント・イーストウッド監督主演作
デトロイトに住むガチガチの人種差別主義者の老人と、隣りに越して来たアジア系移民一家の物語。

日本ではゴールデンウィーク公開

クリック 映画「グラン・トリノ」
日本版公式サイト





ウォルト・コワルスキー(イーストウッド)は、かつて朝鮮戦争に出兵した退役軍人で、その後は長年、自動車工場に勤め、今は隠退して悠々自適の身。けれど息子一家とはうまくいかず、最愛の妻は亡くなってしまった。おまけに、かつては「アメリカ人」の街だった地元から白人はどんどん出て行き、移民たちが大量流入。ウォルトの隣りにもモン族の一家が越して来て、ガンコな人種差別主義者のウォルトは、ますます面白くない。


モン族とは、本来は中国に暮していたところを政府によっておもにラオスに追い出され、ベトナム戦争時に大変な思いをした挙げ句、一部がアメリカなどに移住している民族。ウォルトの隣家もアメリカ生まれの10代の子供たちと、英語を話さない両親、祖母が同居。


物語のバックグラウンドになるのが、モン族のギャングたち。貧しい移民の子供として貧ち、高等教育を受けてそこねた彼らは、黒人やラティーノの若者と同様にギャング団を作り、お互いに反目し合っている。そのギャングが、ウォルトの隣家の息子タオにちょっかいを出し、それを偶然にも救ってしまったウォルトに、隣家が一家総出でフレンドリーになり、ウォルトは辟易してしまうのだ。このあたり、なかなかユーモラスなシーンもある。


* * * * * 


ウォルトはポーランド系で、友人にはイタリア系、アイルランド系がいる。皆、白人ではあっても、白人ヒエラルキーの中では下層に置かれたエスニックなので、おたがいに「ポーランド野郎」「サノバビッチ・イタリアン」と荒っぽく罵り合いながらも仲が良い。


ウォルトは隣家と仲良くなった後もアジア系を蔑称である「gook」と呼び続け、名前が覚えられないものだから、「ミス・ヤムヤム」などと勝手にでっち上げたあだ名で相手を呼ぶ。これはリアリティーだと思う。生まれてからずっと70年間も人種差別主義者でマイノリティーと交流したことのない者が、いきなりリベラルなマナーを身につけることは出来ないわけで。


結末は、ここには書かないけれど「ビミョウかな」と思った。これは映画なので、つまり現実に基づいたストーリーであっても、しょせんファンタジー(架空のお話)なので、そういう意味ではとても良く出来た結末だと思う。


ただし、モン族に限らず、黒人であっても、ラティーノであっても、地元の質の悪いギャングをなんとかしたいと思っている人たちにとっては、「ギャング駆逐には、これしか方法がなかったのか?」という、もや〜んとした思いを抱かされる結末。しかも、ヒーローはやはり白人なのね。う〜む。


とはいえ、映画としてはとても面白い。モン族の少年タオと、その姉スーを演じた二人がとても良いし、ギャングの面々はファッションや顔立ちが日本のヒップホップ少年と類似していて笑える。あと、ウォルトの飼っている犬のデイジーがとても芸達者で泣ける。


ちなみにクリント・イーストウッドは共和党員なので、オバマではなくマケイン支持だったそうな。
(ついでに、5人の女性との間に7人の子供を作ってます。)



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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 02:17
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年の瀬もアフリカ式で。
今日、ツアーでアフリカン・テキスタイルの店に行った。というか、ツアーのルートに入っていていつも行ってるんだけれど、ちょうど赤ちゃんを抱いた女性のお客さんが、やわらかいベビーピンクの布を「3ヤード」と注文していた。


オーナーはお客さんに「アフリカ式でいい?」と聞いた。


お客さんは「いいわよ」と答えた。


わたしがオーナーに聞いた。「アフリカ式って何?」


オーナーが答えた。「物差しを使わずに布を量るんだ。でも正確だよ」。
腕の長さで布を畳み、それを2回繰り返した。


お客さんは「1ヤード1ドルなんて、とってもお買い得だわ」とニコニコ。
赤ちゃんは生後2ヶ月だそう。
もちろん、女の子。


ハーレムは年の瀬ものんびり、のんびり。


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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 11:12
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アフリカのご飯。うまいんだ、これが。
kineセネガルのご飯
チェブヤップ



久しぶりにアフリカンレストランでご飯。オーダーするのは当然、世の中の美味しい料理ベスト3に入るであろうチェブジェン(炊き込みご飯+魚+野菜の盛り合わせ) いや〜、こんなに美味しいものがあるんですね。というくらいに素朴で美味しい。とくにお米。毎日でも食べたいくらい。


でもチェブジェンが無かったので、魚の代わりにラムの乗ったチェブヤップを食べる。お米は同じなので、やはり滅茶苦茶に美味い。しかも、さほど期待していなかったラムが、これまた非常に美味。あ〜、しあわせ、しあわせ。


リトルアフリカ地区には何軒かレストランがあって、お気に入りはフツーの家庭を大衆食堂にしてみました、みたいな小さなレストラン。でもこの日はいちばん大きくて、いちばんあか抜けている(笑)レストランへ。いつのまにかエスプレッソまで出すようになっていて、やはり、もっともシャレている。


アフリカ人がアフリカ人を対象にしていたはずのレストランも徐々に人気が広まって、アフリカ人以外もこうやってちょこちょこと来るようになっている。移民の持ち込む祖国の料理って、こんなふうにアメリカに広がっていくのだな。



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author:堂本かおる, category:エスニックカルチャー, 14:41
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