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ボビート・ガルシア(aka DJ クール・ボブ・ラブ)フライヤー・コレクション
以前、インタビューさせてもらったことのあるボビート・ガルシア(aka クール・ボブ・ラブ/aka DJ キューカンバ・スライス)のイベント・フライヤー。

Bobbito Garcia

彼のフライヤーはいつも楽しいので何枚か、並べてみます。

Bobbito Garcia
Bobbito Garcia
Bobbito Garcia

DJ以外にスニーカー・コレクター、ストリートバスケ選手、ストリートバスケ雑誌バウンス発行人、作家、俳優と多彩な顔を持つ人。さらに「ラティーノ in ニューヨーク」のライフスタイルを語れる人物として CNN などにも登場。本当にマルチな人。

ボビート・ガルシア ビデオ・バイオ


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author:堂本かおる, category:ラティーノ, 13:33
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ブルームバーグ NY市長は黒人の味方? 敵?
ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグは先日、社会的にまだまだ不利な立場に立たされている黒人とラティーノの男性を強力に支援するためのプログラムを立ち上げた。例によって莫大な私財を投入し(なんといっても米国第13位のリッチ)、職業訓練から、その前段階の運転免許取得までキメ細かくサポートする。

Bloomberg
マイケル・ブルームバーグ・ニューヨーク市長(2002〜現在)


……が、そのプログラムに疑問を投げかける記事がヴィレッジ・ヴォイスに掲載された。


趣旨は、ブルームバーグ市長は黒人とラティーノの男性を救おうとしているが、彼らを窮地に陥れているのは他ならぬ市長自身だというもの。その最も顕著な例が、少量のマリファナ所持による逮捕。本来なら交通違反と同じく違反キップを切られるだけの行為に対し、警官は無理矢理に「逮捕」を行い、したがって多くの黒人とラティーノの男性に「犯罪歴」が付く。いったんこれが付くと就職が非常に難しくなり、貧困と犯罪へと向う。ブルームバーグ市長は、このサイクルにはまって抜け出せなくなった黒人とラティーノの男性たちを、今回のプログラムによって救済しようとしているのだと記事は言う。ちなみに少量のマリファナ所持に対する逮捕件数は、黒人差別主義者として大きく叩かれたジュリアーニ前市長時代に比べ、格段に増えている。


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ブルームバーグ市長は果たしてこれらを全て意図的に行っているのか。そうは思えない。市長は都市の治安を良くしなければならない。貧困を減らさなければならない。生徒の学力を向上させねばならない。この3つはとても複雑で密接に繋がっている。終わりのないサイクルとなっていて、ひとつの事象を向上させようとある手段を取ると、その部分は成功しているように見えて、実は思いもかけないところへ皺寄せがいくことがある。


ジュリアーニ前市長が黒人問題でさんざん非難されたのを目撃しているブルームバーグ市長は、就任直後から黒人リーダーたちとの密接な交流を始めた。けれど現在の市役所内閣(?)には、黒人の登用が少ない。副市長から教育長官となったデニス・ウォルコットが目立つくらいで、他には際立った人物がいない。


さて、これは何を意味するのか。



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author:堂本かおる, category:ニューヨーク, 17:29
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社長ジェイ・Z + いぢめられ社員J・コール
J・コール、なんだかいまいちピンと来ないし、デビューアルバム発売経緯に関しては所属するロックネイションの社長ジェイ・Zにいぢめられてるのかと思った。けれどこのビデオを見る限り、優秀なブレインを付けてもらっている模様。

ビデオ:J・コール「Daddy's Little Girl」
バレリーナになれたかもしれない少女は、だけどポールダンサーとなり……。


そのジェイ・Zは NBAニュージャージー・ネッツの部分オーナー、つまり社長。ネッツは来年、ニューヨークのブルックリンに本拠を移し、名称もブルックリン・ネッツとなる。ジェイ・Zは来年9月にバークレイズ・センターでの、多分こけら落としとなるコンサート開催を発表。キング・オブ・NY 状態驀進中。

ブルックリン・ネッツ バークレイズ・センター



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author:堂本かおる, category:Hip Hop, 05:08
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タクシー乗車拒否〜黒人男性とイエローキャブ
先週いきなり11月並みの寒さになったと思ったら、ここ数日は異様に蒸し暑く、また半袖に戻ってしまったニューヨーク。今日、私も少し汗ばみながらマンハッタンのロウアーイーストサイドを歩いていた時、若い黒人男性がイエローキャブを停めようと声を挙げた。「Yo!」


イエローキャブは一瞬スピードを落とし、路肩に停まるように見えた。けれど再度スピードを上げ、そのまま走り去ってしまった。男性は「ワオ」とつぶやいた。大声でも、怒りを含んだ声でもなく、やや呆れたような、少し驚いたような、でも「それほど大したことでもないさ」といったトーン。


男性はダークスキン、ドレッドロック、鍛えた身体に白いタンクトップ。2歳くらいの、よちよち歩きの男の子の手を引いていた。キャブの運転手には、子どもは見えなかったのかもしれない。



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author:堂本かおる, category:ニューヨーク, 14:13
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SEED:虐待された少年とソーシャルワーカー@ハーレム
今、ハーレム125丁目にあるナショナル・ブラック・シアターで「SEED」という芝居が上演されている。


舞台はハーレムのプロジェクト(低所得者用公団アパート)。そこで母親から虐待されて育った少年と偶然に出会ったソーシャルワーカーの女性が主人公。激務に燃え尽きつつあったソーシャルワーカーは、少年を救済することによって自らの再生を願う。しかし……。


ゲットーでソーシャルワーカーを務めるのは大変なことだ。私の知るソーシャルワーカーはクライアントの自宅を尋ねる際、最初は直接アパートを尋ねず、外で会うことがあると言う。どれほど荒廃し、誰が住んでいるか分からない上に、そもそも家庭に問題があるからこそソーシャルワーカーが介入しているわけだが、子どもを里子に出されたり、自宅訪問やカウンセリングを義務付けられたりで逆恨みするクライアントもいるからだ。


こんな仕事に神経をすり減らし、しかし弱者である子どもを救おうと必死になるソーシャルワーカー。抵抗する母親。子どものことを思いながら、別居していることからさほどの影響力を持たない父親。そしてソーシャルワーカーの過去のクライアント。


私は去年、この芝居がヒップホップ・シアター・フェスティバルで上演された際に観た。濃密で緊迫した空気が立ちこめる芝居だが、時にユーモラスな場面もあった。ブランク氏がヒップホップ世代であることから、ラップのシーンも登場する。母親役の女優は秀逸だったし、崩壊家庭に育ったことから心に傷を持ったまま大人になった過去のクライアントを演じた女優も見事だった。


ニューヨークのゲットー、崩壊家庭とその子どもの有り様、ソーシャルワークなどに興味のある人は是非。劇場はハーレムのメインストリート125丁目にあるので足を運びやすい。

SEED

SEED 公式サイト


■各紙の「SEED」演劇評

THEATERMANIA:
"Radha Blank's provocative play SEED is brought to vivid life by a dynamic cast."

BACKSTAGE:
"The questions this play asks about race, social status, education, and family make it an important
piece of theater."

HUFFINGTON POST:
"SEED is so poetic a work, and the fine ensemble...directed by Niegel Smith, captures both the realism and the poetry."

NYTHEATER.COM:
"This masterpiece of theater explores, challenges, and provokes us to take some action, whatever we think it should be.

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author:堂本かおる, category:ハーレム, 17:30
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PR: 雑誌インサイト9月号「古き良き世界で人々を癒す〜スパニッシュハーレムの悩み相談人」
NYを生きる

雑誌インサイト(自分を思いどおりに動かすための知的情報マガジン)2011年9月号の『ニューヨークを生きる〜パワーと多様性の都市をサバイバル』は、スパニッシュハーレムのボタニカ店主のホルヘ・バルガスさん。

薬草とタロットカードで人々の悩みを解決し、キリスト像と、西アフリカのヨルバとカリブ海キューバの文化が融合して生まれた信仰サンタリアの品を売るホルヘ aka ジョージさん。その半生とスパニッシュハーレムの歴史。


もう1本の連載コラム:
「ビッグアップルの芯(コア):セカンドチャンス〜失脚と再起」


Insight 2011-9
雑誌インサイト9月号
雑誌の詳細と購入はこちらから




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author:堂本かおる, category:ラティーノ, 10:08
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PR: Hip Hop Insider 8月号/9月号
ヒップホップ・インサイダー8月号「ストリートスマート〜The Tools of War」
Street Smart
夏も終わってしまって今さらですが、楽しかったイベントなのでアップしてしまいます。毎年、夏になるとブロンクス、ハーレム、スパニッシュハーレムで行われる無料のパークジャム。本当に楽しい青空ヒップホップ・イベントです。また来年!


ヒップホップ・インサイダー9月号「ストリートスマート〜NYPD/FDNY」
Street Smart
こちらは現在、配布中。日本の折り紙にインスパイアされ、アフリカの生地で作る花のジュエリーを紹介しています。

フリーペーパー HIP HOP INSIDER ウエブサイト
フリーペーパー HIP HOP INSIDER 配布店リスト



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author:堂本かおる, category:-, 09:49
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