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- 白人有権者ドン引き=オバマ大ピンチ
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2008.04.30 Wednesdayライト牧師、ゴリゴリに突進。
「AIDSは黒人抹殺のために政府が広めた」とか、凄いこと言ってる。あまりに過激な発言内容に、オバマはとうとう縁切り宣言。結婚式と子供の洗礼を取り仕切ってくれた恩のある人だけど、もう堪忍袋の緒が切れたってこと。
でもー。オバマが縁切りしたくらいで白人有権者のドン引きは収まらない。
皆、心底びっくりしたんだと思う。AIDSの話は極端過ぎて、同じ黒人にも「クレイジー」と笑う人がたくさんいるけれど、白人は黒人教会の中で何が起こっているか知らない。黒人には白人全般に対する懐疑心が今もあって、だからこそ黒人コミュニティーへの強固な帰属意識があって、それが目に見える形で炸裂するのが黒人教会の礼拝だと思う。(繰り返すけど、ライト牧師ほど極端なコトを言う人は少数派よ。)
それが今回、YouTubeにもバシバシアップされて、黒人がまったく住んでいない街や村に住む白人も見てしまった。これがドン引きの理由だと思う。で、当然のことながら「今さら縁切りしたって、オバマはこの教会に16年も通ってた」=「ライト牧師に賛同してたってことだろ」となる。
それにしてもライト牧師の真意がつかめない。そりゃ長年、可愛がってきたのに大統領になるかもって瞬間にイキナリ冷たい態度を取り始めたオバマを逆恨みするのは分からないでもないけれど、自分が過激なことを言えば言うほどオバマが大統領になる可能性は低くなるわけで。
ライト牧師は黒人主義者だから、仮にオバマのことを「黒さが足りない」と思ってるとしても、それでも黒人大統領の誕生は嬉しいはずなんだけど。
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- 特集記事・大公開! NY地下鉄から政治まで
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2008.04.30 Wednesdayゴールデンウィークもお家にいる皆さん!
過去に書いた特集記事を一挙アップしましたので、じっくり読んでみてくださいませ。
↓ここをクリックしてください
HPニューヨーク・ブラックカルチャー・トリヴィア
全米発行の日系マガジン U.S.FrontLine の特集記事(日本語)です。
■あなたを待つ世界の子供たち 〜アメリカ養子事情
■アメリカ移民物語4
(ジャマイカ/南ア/韓国/メキシコ/プエルトリコ)
■火に飛び込むのはなぜ? 〜ファイヤーファイター大追跡!
■教育でサバイバル! 〜アメリカンドリームも学位から
■アメリカ移民物語3
(イギリス+セネガル/ポーランド/バングラデシュ/メキシコ/韓国)
■アメリカの政治はおもしろい!
■アメリカ移民物語2
(コートジヴォワール/トリニダード/ルーマニア+韓国/ベトナム/グアテマラ)
■ジャズ・マルコムX・ヒップホップ 〜教科書が教えてくれない黒人史
■地下鉄に乗ってNY再発見!
マガジンまるごとPDFダウンロードなので、ちょっと時間かかりますが、特集記事以外も読めます。ビザ問題や求人広告など、「アメリカ在住の日本人はこんな記事を読んでいる」「こんな問題を抱えている」ということが見えて、おもしろいかもしれません。
*なぜかアップロード出来ず、現在は読めない記事一部あります(泣)。
後日、修正します。
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- 「ミックス・キッド」としてのオバマ in アメリカ
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2008.04.29 Tuesdayオバマ本といえば、最新刊の「合衆国再生」が売れていると思うけれど、アメリカに於ける「ミックス・キッズ」の在り方に興味のある人なら、自伝の「マイ・ドリーム」が面白いと思う。
ミックスとはいっても、彼の場合は「アメリカ白人+アメリカ黒人」のミックスではなく、父親はアフリカ人で、母親の再婚相手はインドネシア人。しかも、アメリカの中では黒人の少ないハワイに生まれ、父をほとんど知らずに白人の母親と祖父母に育てられている。くわえて、子供時代の数年をインドネシアでも過ごしているので、とても特殊な生い立ちと言える。
けれどアメリカ人であることに変わりはなく、あの肌の色、あの顔立ち。当然、周囲は単に「アメリカ黒人」として扱う。「バリー」のニックネームで呼ばれるバラク・オバマのアイデンティティーは揺れに揺れる。
そういえば、コロンビア大学に通っていた頃はハーレムにも多少、出入りしていたという記述がある。卒業後はマンハッタンで就職しているのだな。
シカゴに移って地域活動家となり、やがて父の祖国、ケニアを訪れることに……。
「アメリカ黒人」のミシェルと結婚し、2人の子供をもうけて、その後は周知のとおり。
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- 共和党候補、黒人のおばちゃんに取り入る!の巻。
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2008.04.28 Mondayオバマ対ヒラリー、ペンシルバニア州の予備選は予想どおりヒラリーに軍配。
現在のポイント数(笑)は
オバマ:1,724
ヒラリー:1,589
総合ポイントでは、まだオバマがリード。けれど「スーパー・デリゲート」ではヒラリーの方が勝っていて、鉄の女はそこに望みをかけている。スーパー・デリゲートとは一般有権者による投票数ではなく、高位の政治家などの「おすすめポイント」。なにそれ? 選挙システムややこし過ぎるので、これ以上の詳細は尋ねないでください(笑)
さて、次の予備選は5月3日のグアム。州じゃないのに予備選はやるのね、でも代議員数がたった9と少ないので誰も気にかけていない。その次の5月6日、インディアナ&ノースカロライナが計218なので、候補者もそっちに気合いを入れている。
ヒラリーは巻き返しを計って、さらなるディベートを挑むも、オバマは「さんざんやったんだから、もうやらない」とつれないお答え。ヒラリーは「なら、司会者なしで一騎打ちでやりましょうよ!」と、ますます燃える。
民主党がみっともないアラ探しディベートを繰り返していた間、共和党候補のマケインが何をしていたかというと、なんと民主党の牙城ともいうべき黒人教会に殴り込みをかけていたのだ。いや、ニコニコしながら黒人教会に行って、信者のおばちゃんたちとゴスペル歌ったりしていた。
これ、実はすごいコト。人種と政党の住み分けがハッキリしている国だから。そういえばマケイン、4月4日のキング牧師・暗殺40年目の日には暗殺現場のモーテルにも行っていた。あれも「すごい度胸〜」と、なかば感心して見ていたのだ。
オバマ&ヒラリーよ、そろそろ意味のある選挙活動せんと、マケインに負けるよ(韻)
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- 小ネタ(黒人偉人とスパムの関係)
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2008.04.27 Sunday←フレデリック・ダグラス(1818-1895)Frederick Douglass
奴隷解放運動家、政治家、編集者、著作家、演説家
フレデリック・ダグラスは奴隷から身を起こして奴隷解放運動のリーダーとなり、今では黒人史上、もっとも重要な偉人として尊敬されている人物。ハーレムにはフレデリック・ダグラス・ブールバードという名の大通りもある。(長くて言いにくいから、地元民は「7番街」と呼んでるけど。)
父親は白人の奴隷主だったという説もあって、なるほど、そうかもな顔立ち。今でいう“ミックス・キッド”か。実は当時、奴隷の頭数を増やすためにも奴隷主はせっせと奴隷の女性をレイプしたらしく、混血の子供はかなり多かったはず。(それにしても、めちゃくちゃ威厳のある顔立ちですな。)
ところで、こちらに居ると英語のスパムもやたらと届く。その多くは高級腕時計のネット販売か、バイアグラ関連。もう面倒でたまらん。
今日も今日とて届いた大量のスパムの中に、ふと見ると差出人の名前がフレデリック・ダグラスというのがあった。なんとなく好奇心をあおられてメールを開いてみた。
「信じようが、信じまいが、2ヶ月の治療で3インチ(7.5cm)も大きくなった!
詳しくは以下のリンクへ」
もちろん、かの偉人ではない。単なる偶然だ。結構ありがちな名前だし、スパムの仕掛人がフレデリック・ダグラスのことなんか全然知らない可能性もある。それでも、ちょっと笑えた。100年以上も昔、偉大なるフレデリック・ダグラスも「もう少し、大きかったらなぁ……」とつぶやいたことがあったのだろうか。
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- バオバブの実のジュース(アフリカのご飯)
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2008.04.26 Saturday昨日は友人とハーレムのリトルアフリカへ、晩ご飯を食べに。
お目当てのサカナ+トマト炊き込みご飯のチェブジェンはなかったので、代わりにラム+トマト炊き込みご飯のチェブヤップを頼む。
メニューの飲み物のページには「カクテル」があった。友人がウェイトレスさんに尋ねると、「これはね、ソレルのジュースとしょうがジュースのミックス」とのこと。「じゃあ、それ」と頼むと、「売り切れなの」……最初に言ってよ。いや、彼女のしてみれば質問に素直に答えただけか。実際、とてもにこやかで気持ちのよい人だったし。
そこでボウイェ(と発音するのか?)=バオバブの実のジュースを頼む。バナナシェーク+酸味のあるフルーツな味で美味しい。
食べ終えてから近くにある、やはりアフリカ系のベーカリーへ。↑の素朴なレストランとは打って変わったおしゃれなフレンチ・ペイストリーの店。ここもウェイトレスさんがフレンドリー。
「あなた、コーヒーにお砂糖入れないの!? とっても濃いのに!」……いやいや、全然フツーの濃さなんだけど、アフリカの人は練乳入りのコーヒー好きだしね。
夜11時のリトルアフリカ。お店もまだまだ開いていて、女性たちがお買い物中で、男性たちは歩道で立ち話。ちょうど春休みだから、子供たちまで歩道でミニサッカー。
この時間、ハーレムのメインストリート125丁目は店が閉まってしまうから人気が減るのに、ここはまだまだにぎやか。しかも、のんびり穏やかで和やか。
春の宵に、とっても気持ちの良いアフリカご飯とコーヒーでした。
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ルイール6月号 4/26発売
連載エッセイ「125th Street, Harlem」
今回はニューヨークをベースに活躍する男性モデル/俳優のエズラ・マベンゲザへのインタビュー。
知的に穏やかに語るエズラの生い立ちは……
写真はわたしの友人であり、多くの雑誌やウエブで活躍するフォトグラファー、Shino Covant さん。ステキな写真だけでも見る価値アリよ。
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携帯サイト「ソウルトレイン/ニューヨークの壷」更新してます。
リトルアフリカだけじゃなくて、125丁目も春うらら。
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- スパニッシュ・タクシーでブロンクスへ行こう!
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2008.04.24 Thursdayハーレム今日の壁。
昨日はスパニッシュハーレム&ワシントンハイツを歩くラティーノ・ツアー。終了後、所用でブロンクス北部へ直行。ワシントンハイツからは地下鉄がつながっていないのでタクシーに乗る。(イエローキャブは走っていないからリブリーキャブ。白タクではない。)
ドミニカ人コミュニティーであるワシントンハイツはリブリーキャブの本拠地。だからうじゃうじゃ走ってる。余裕でつかまる。ただしスペイン語しか話さないドライバーもいる。なのでちゃんと地図を用意しておいた。
最初に乗ったキャブの運転手は予想どおり英語ぜんぜんだめ。行き先を告げても、かなり離れた場所なので土地勘がない模様。地図を見せたけれど、悩んだあげくに「ほかの、キャブ」と片言の英語で窓の外を指差す。「モンク、ナシ」。
翻訳=「あなたに文句があるわけじゃなくて、行き先が分からないのさ〜。だからほかのタクシーつかまえて」または「行き先が分からないから他のタクシーをつかまえて。文句言わないでね〜」
2台目のキャビーは英語もそこそこ話す人だったし、行き先付近も知っていたので、めでたく目的地に到着。
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- エコブームに物申すペンギンたち。
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2008.04.21 Monday時々、本屋に行っては絵本を物色する。
子供向けとナメてはいけない。
絵本は奥が深い。
さて、今回はこんな大当たりに遭遇(したと思った)。
「365ペンギン」
ある年の1月1日の朝。ある一家に荷物が届く。開けてみると中から1匹のペンギンが。メモが添えてある。「私は1番目。お腹が空いたらご飯を食べさせて」
翌日、またもやペンギンが届く。「私は2番目。面倒をみて」
この後、毎日必ず1匹のペンギンが届くのである。
1月も終わりになると家の中は大騒ぎとなる。なんせ31匹のペンギンだ。お父さんは数を数え、15匹ずつに分けて積み上げ、必要な餌の量を割り出し、きちんと管理しようとするけれど、ペンギンはクワクワ鳴くばっかりで言う事を聞きはしない。2月の終わりには31+28=59匹だ。3月には……。
つまり、算数の本なのだ。
だけど、めちゃくちゃ楽しい。
やがて12月31日。365匹のペンギンが届けられた理由がついに判明する。それが「環境問題」絡みなのだ。えぇ? そんな唐突に? 前半と全く繋がってないよ。数のお話だったのに???
なんでもかんでもエコと結びつけるご時世にちょっとへきえき。まあね、ハーレムの全然エコでもオーガニックでもないスーパーにまでエコバッグが登場する時代だから仕方ないのか?
と言いつつも、最後のいきなりエコ部分にさえ目をつぶれば、とても上出来な楽しい作品。
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- オバマ vs.ヒラリー まだやってます。
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2008.04.21 Monday
日本ではすでに忘れられているかもだけど、大統領選はまだまだ続いている。
4月22日(火)はアイオワ州ペンシルバニア州で激突だ。
現在の獲得代議員数
オバマ= 1,644
ヒラリー= 1,498
当選には 2,025 必要
ペンシルバニア州は 188 なので、ここで負けるとヒラリー、いよいよ後が無くなる。
……なんだけど、今いち気分が盛り上がらない。というのも史上最長の選挙期間となってしまったのでオバマ、ヒラリー両陣営は言う事を言い尽くし、メディアも報じるネタが尽きているのだ。そもそも政策に大差がないだけに、ディベートやってても「また、やってるの!?」な感じ。初期の頃の「今晩、絶対に見なくちゃ!」が無くなってしまった。
こんなうだうだ状態が続くと、どちらが勝っても本戦でマケインに負けるよ。(韻を踏んでみました。)それだけはイヤなんだけど。
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- アフリカのお母さん。日本のお母さん。
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2008.04.19 Saturday西アフリカの民族衣装。本当は白や黒よりビビッドカラーが人気。マネキンさん、顔が白人で、腕がなくなってますが。
西アフリカ移民の女性には、アメリカでもアフリカの民族衣装を着続ける人が結構な割合でいる。たいていドレスの共布を頭に巻いている。今日も銀行でピンクのドレスとヘッドラップ、明るいグリーンのショールの、50代くらいの女性を見掛けた。(ショールはいらないほど暑い日だったけど。)
こんな女の人を見るたびに自分の母親を思い出す。と言っても母は日本人だし、小柄でやせているので間違ってもアフリカ人には見えないのだけれど、私が小さな頃は普段から和服を着ていた。冬に出掛ける時はショールも巻いていた。もちろんピンクや若木色ではなく地味な色合いのウールの着物だったけど。
あの母親の出で立ちが、なんとなく民族衣装姿のアフリカ人女性と重なるのだ。和服も民族衣装だし、裾が長くて袖がゆったりしたデザインが共通しているためかもしれない。
私が小学校に上がる直前に我が家は引っ越しをし、それ以後、母はスーパーに行くのに自転車に乗るようになり、いつのまにか和服を着なくなった。
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我が家の裏で銃撃・殺人事件発生。思いっきり銃声を聞いた私は、しかし翌朝に刑事が聞き込みのためにドアをノックした時、爆睡していたのであった。
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