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5,000ドルのバラと、1ドルの施し
今週は仕事でニューヨークのトップレベルのフラワーアーティストのスタジオに連日、詰めていた。カルバン・クライン、オスカー・デラレンタ、ベラ・ウォンといったデザイナー、ファッション雑誌、マーサ・スチュワートの番組などで活躍してきたマイケル・ジョージという人。高級花専門のアレンジを手掛けていて、パーティ会場のテーブルセッティングやデコレーションを頼むと、「はぁ〜」とため息の出る金額になるらしい。


花にはそれほど関心のない私も、一流のプロの仕事を間近で4日も見ているうちに多少のテクニックは学んだ。本人はとても気さくな人で、エスペランスとかいう大輪のバラをおみやげにいただいた。家でマネして生けてみて驚いた。キッチンテーブルが華やいで豪華に見えるではないか。

マイケル・ジョージ(フラワーアーティスト)

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その翌日、いきなりツアーでサウスブロンクスへ。あの辺り、世帯所得年収が20,000ドル(200万円)くらい。大きなパーティーをマイケル・ジョージに頼むとこれくらいの金額になるかも……などと、道を歩きながら思わず考えてしまう。


ツアーが終わってマクドナルでコーヒー休憩。(スタバなんて無いから)


するとラティーノの青年が物乞いをして回っていた。英語とスペイン語を使い分けて「アイム・ソーリー、少しでもいいから恵んでください」と。大抵断られていて、私も最初は「No」と頭を振った。その後になって、多くのアメリカ人には「アジア人は英語できないだろう」とか、「ケチだ」とかいう先入観があって、物乞いにすらスキップされることがあるのに、そんなことも構ってられないほど困ってるのかな……などと考える。


私の向かいのテーブルに座っていたラティーノの男性(いちいち書かなくてもラティーノしかいない場所なんだけど)は物乞い青年に向かって、「オレも一文なしなんだよ。保護観察中だからよ」ときた。あぁ、ゲットー。


物乞い青年は、やはりよほど困窮しているのか、店内をひととおり回った後に2巡目を始めた。あぁ、ゲットー哀話。さすがの私も、わざわざサイフを開けて1ドル札を渡す。とても感謝された。


マイケル・ジョージのスタジオから、このマクドナルドまで、地下鉄乗り換え無しで20分くらいで来れるのよ。





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author:堂本かおる, category:アメリカ文化・社会, 15:37
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