今夏の楽しみな映画「ザ・テイキング・オブ・ペルハム 123」
アメリカは6月12日公開
ニューヨークを舞台にした地下鉄アクション。
黒髪に染めてタトゥーを入れた、いかにも不良なジョン・トラボルタが地下鉄6番線をカージャック。地下鉄コントロールセンターの主任(デンゼル・ワシントン)は、意に反して犯人と無線を通して身代金/人質解放の交渉をするはめに。監督は「マイ・ボディガード」でもデンゼルと組んだトニー・スコット。
なんとなく「マネー・トレイン」を思い出さなくもないけれど(ジェニファー・ロペスがキュートだったですね)、あちらがマンガっぽい造りだったのに対し、今回のはトニー・スコットだし、ゴリゴリのハードコア+ちょっと泣き、かも。
レビューを読むとデンゼル、トラボルタと共に、地下鉄そのものが主役だとある。これは観なくちゃ。
あちこちに何度か書いたけれど、私はニューヨークに来たばかりの頃、コーヒーショップと地下鉄でニューヨークという都市を学んだ。汚くて、夏は暑くて、不便で、夜は路線と時間によっては怖いこともあるし、どうしようもないんだけれど、だからこそニューヨークが凝縮されているのだな。
デンゼルは中年公務員をがんばって演じてる。ニューヨーク市長がジェイムズ・ガンドルフィーニ(ザ・ソプラノズ)ってのも意味なくスゴイ。私の好きな Gbenga Akinnagbe (ザ・ワイヤー)という俳優も出てる。タイトルの「ペルハム」というのは、地下鉄6番線の終点駅、ブロンクスのペルハムロード。
The Taking of Pelham 123 公式サイト
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